Rich Dad Poor Dad : 金持ち父さん貧乏父さん

RICH DAD POOR DAD ROBERT T.KIYOSAKI 本の表紙の写真 BOOK REVIEWS 読書レビュー

Rich Dad Poor Dad by Robert Kiyosaki with Sharon L. Lechter

この本は、わたしの”人生を変えた一冊”のひとつと言っても過言ではないですね。

素晴らしい良書でした。

いわゆるビジネス書ジャンルでは、わたしにとって初めて手にした洋書です。

それまで、英語で書かれた本は小説しか読んだことがなかったこともあり、

読み始める前は、最後まで飽きずに読みきれるのか全く自信がなかったです。

しかしあら不思議、やはり世界的Best sellerだけありますね、

引き込まれるようにページをめくっていました。

わたしがこの本を読んだのは2018年の4月です

この本を選んだきっかけ

わたしがこの本を読むに至ったのは、友達の家に遊びに行った時に、

机にこの本が置いてあって、「この本を読んだ」とその友達が言っていたこと。

そして、その後あまり時間が経たないうちに、図書館で偶然目に入ったので、

たいして期待もせずに「そう言えば、日本にいた頃、騒がれていたから読んでみるか」くらいの気持ちで借りたのを覚えています。

(後で調べてわかった事ですが、普段この本は予約待ちとなることが多いので、たまたまスムーズに借りれることができてラッキーでした!)

ちなみに、日本でこの本が出版された2000年、わたしは小説をメインに読んでいたので、

こういうジャンルは全然興味がなかったんです。

ただよく売れていたのは覚えています。

ここに来て まさか、金持ち父さん貧乏父さんを読む自分になるとは、

しかも原書である英語でなんて、人生はほんと、どう変わるかわからないですね〜。

また、もし2000年あたりにこの本を読んでいたら、

今の自分はきっと違う場所にいますね。

でも、今この本に出会ったのがベストのタイミングなのでしょうね。

Robert Kiyosaki ロバート キヨサキって?

1947年、ハワイ生まれの日系4世です。

大学中退。

起業家、投資家、作家。

数ヶ月前に、わたしが実際に参加したオーストラリアで開催された

ロバートキヨサキのセミナーの冒頭の挨拶で、

本人は、「日本語は話せない」と言っていました。

そして、著書の中にも書かれていますが、

「日本語は話せないけど、私の中にはしっかり日本人の魂は宿っているんだよ」とも。

日本人としては、嬉しいコメントですね。

さらに親近感が湧いちゃいました。

何と言っても、長年、アメリカ国内だけでなく、世界中の人に影響を与え、

多くの人の成功への導きをしてきたロバートからの言葉となるとなおさらのことです。

写真の通り、見た目は本当にそのへんに歩いていそうなフツーのオジサンです(失礼!)。

実物のロバートも、偽りのないフレンドリーさで、威圧感みたいなのは全然なく、

親戚のオジサンか、気のいい上司といった感じでしたよ。

(褒めてるつもりです 笑)

金持ち父さん貧乏父さんって誰に向けた本

この本は、あなたが会社員、従業員、パートやアルバイトであっても、

事業を経営していても、学生であってもオススメしたい一冊です。

なぜなら、この本は私たちが生活していく上で、

避けては通れない「お金」のハナシだからです。

例え、相続など自分の労働以外で得た莫大なお金を持っていて、

労働をしなくとも生きていけるという稀なあなたも一読することをオススメします。

日本語で「死に金」「生き金」という言葉がありますが、ざっくり言ってしまうと、

いかにして「生き金」を多く作るのか、

そしてなぜ「生き金」を作る事が幸せな人生を送る上でのkeyなのかが説かれた本です。

あなたの経済状況が現在どうであろうとも、

この本はあなたの「お金」に対する今までの常識とは全く違ったお金の捉え方を教えてくれます。

学校では教えてくれない、お金の教養は自分でつけるしかなく、

何でもそうですが、知識をつけるのは早ければ早いほど有利なことが多いです。

money literacy (お金の教養)をつけた今どきの起業家は、

子供にもきちんとこの教育を家庭でしているそうです。

お金の本となると、会計とか、税金とかの本もありますが、

この本はお金に対するマインドセットにも触れている点が、

全ての起業家の最初のバイブルと言われる所以でしょう。

世界的ベストセラーともなるわけです。

気になる内容は?

この本は、ズバリ「お金の教養とマインドセット」について書かれた本です。

この本の素晴らしいところは、

一歩間違えると途端に小難しくなりがちな「お金のハナシ」を

ロバート少年が体験したストーリー仕立てでスタートしていることです。

この著書の中のエピソードは架空のものとされていますが、

とてもよく書かれていて、その情景が簡単に描けるので

途端にストーリーに引き込まれてしまいます。

シンプルな図解も使われています。というか、

お金って実はシンプルなものなのかも知れません。

ここは読み終わったあなたがどう感じるかですが。

序盤はこの本の中心人物である9歳のロバート少年と友達のマイク、

ロバートの父=貧乏父さん、

マイクの父=金持ち父さん

との会話が多いので、もしあなたが英語学習初心者、

洋書初心者であっても入りやすいと思います。

「英語の本を読めるようになりたい」というサラリーマンや大学生にもぜひおすすめしたい一冊です。

四角い木のブロック。L E A R N の文字。

高給取り ≠ rich

ロバートの父は高学歴で、倒産の心配もない安定した教育機関で働き、

「一生懸命勉強して、いい学校へ入って、いい会社に勤めなさい。そうすれば人生安泰だ。」

「金のなる木なんてないんだ」

「金持ちは悪だ」

が、いつもの口ぐせ。

しかし、その父自身、毎日あくせく働いてきちんとした収入もあるのに、

いつも月末の支払いに冷や冷やしているのはなぜなのか、本当の原因に気づいていません。

一方、マイクの父は事業家で

「金持ちになる事がお金に対する問題解決ではない」

「お金の教養がなければ、給料のために働くというラットレースから抜け出せない、抜け出すという道があることも知らず、お金を失う不安を払拭できないまま一生を過ごすことになる」

「お金のために働くのではなく、お金のパワーを学んで、自分のために働くお金を持つこと」

と説きます。

この正反対な2人の父親を通して、

ロバート少年の目線でお金に関する知識、

マインドセットがとてもスマートに書かれています。

何かのスポーツ選手になりたかったら、そのスポーツを一生懸命練習しますよね。

何かの分野に詳しくなりたかったら、その分野の勉強を一生懸命しますよね。

それと同じように、お金持ちになりたいのなら、お金について勉強しましょう!

黒板に白いチョークでSUCCESS go get it

お金持ちにならないでいい?

それでも、

「お金持ちになんてならないでいい」と多くの人が思うかもしれません。

しかし本当に心からそう思うでしょうか?

金持ち父さん貧乏父さんの中でこう書かれています。

ほとんどの人が以下のような言葉を口にしている

「お金持ちになるなんて興味ない」

「まだ若いから」

「お金を作った後に、将来のお金について考える」

「夫/妻がお金を管理しているから」

そしてその言葉は、その人からふたつのことを奪っていると書かれています。

ひとつは、その人の1番の資産である時間

もうひとつは、学び

’お金について学ぶこと’この選択をしないというのは、

この先ずっとお金の奴隷となって生きるということです。

常に、お金を追いかけ、失うことを恐れて生きていくということです。

誰かの下で働き、それに値する対価(給料)を受ける。

一見、お金持ちに近づいているように見えますが、

よく考えてみてください。

それは、他の誰かをただただお金持ちにするために、労働しているということです。

あなたの一番大切な資産である時間を切り売りしているのです。

そして、成長するチャンス、学びを見逃しているのです。

どうやったらお金持ちになれる?

学校や多くの親は、お金持ちになる方法は、教えていません。

学校や多くの親は、お金持ちをもっとお金持ちにさせる

”手助けする人材”を育てている

とロバートキヨサキは言います。

なぜお金の教育がされないのでしょう?

それは世の中にとって、そのほうが都合がいいのです。

お金がお金を生み出す仕組みや、

節税対策などを知らない人が多い方が都合がいいのです。

だって、彼らは目の前に人参さえ与えておけば、

せっせと働いてくれるのですから。

ここでいう人参とは、給料など労働に対する対価です。

給料をもらう人が多ければ多いほど、税金を徴収できますからね。

消費や浪費だけのために、人生の大切な時間を切り売りして働く人が多いほど国は潤います。

一般的に家を買ったら、’資産が出来た’と思いがちですよね。

おそらく、住宅関係の企業もそういうイメージでセールをしているのかもしれないですね。

しかし、実際には、ローンで買ったものは家であってもなんでも資産ではないんですね。

資産とは、お金を生み出すもので、一般的に、ローンのようにお金が出ていくものは負債です。

お金を生み出すローンもあるので、それは一概には負債ではありません

また、「事業=ビジネスをしている人は、税金を払わないで羨ましい」

という人がいますが、節税と脱税は違います。

脱税は違法ですが、節税は合法的に収める税金を抑えることで、

ビジネスをしている人は、

税金に対する知識と理解がありルールに従っている

というだけです。

お金の教養とお金に対するマインドセットがなければ、

いくらお金を持っていてもそれは一時的なものでしょう。

ここで脱税しているビジネスがたくさんあるじゃないか!という人は、なぜあなたがそういう視点なのか、この本を最初から最後まで読むと明らかになりますよ。

まとめ:気づきのアウトプット

  • マインドセット。
  • 世の中のお金の一般常識=お金の本質とは違うということ。
  • 誰でも、お金持ちになっていい。
  • 誰でも、お金持ちになれる可能性を持っている。
  • 感情に流されないで、思考を選ぶこと、頭を使うこと。
  • 金持ちになるにはお金の勉強をすること。
  • この先の人生をどのように過ごしたいのか。

この本を読んでお金のパワーやお金に対するマインドセットについて理解したら、

きっとあなたのこれからの働き方や、使い方、貯め方など

お金に対する意識が変わってくると思います。

それは、今後の生き方が変わっていくということです。

実は、お金の話をするのは、下品でもタブーでもない、

とーっても大切な事だったんだと気づかせてもらいました。

そして、今その事に気づけてよかったな、と心から思いました。

以上、わたしのRich Dad Poor Dadのアウトプットでした。

もっと書きたいけど、copy right著作権の関係で多くは書けません。

とにかく、目からウロコの、内容が濃い良書です!

 

– 追記1-
しかし、なぜわたしのこの本を先に読んだ友達は”おすすめ”してくれなかったのか。。。
彼はビジネスを持っているので、かなり学びを得たはずで、今となっては2人で会えばトークテーマはfinaceマネーリテラシー。
という事で、わたしは!この本を、家族友人に薦めまくっています!
Rich Dad Poor Dadは5スターの大おすすめであると声を大にしてお伝えします!
– 追記 2 –
この記事の冒頭で、ロバートキヨサキのビジネスセミナーに参加したとありますが、MLMマルチレベルマーケティングのセミナーではありません。

The main reason people struggle finacially is because they have spent years in school but learned nothing about money.
The result is that people learn to work for money… but never learn to have money work for them. -Robert Kiyosaki-

「あなたは、お金のために働きますか?」

それとも、

「あなたのために働いてくれるお金を持ちたいですか?」

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